令和5年第64回展
2023・第64回
彩 光 会 展
彩光会は、昭和11年高田町の美術愛好者等で創設した草人社（くさびとしゃ）が中心となり、昭和23年気仙美術聯盟を構成して、第1回総合美術展覧会を高田公友館で開催しました。これを契機に、昭和33年に前身の草人社を発展的に再編改称し気仙広域の彩光会として発足しました。
翌昭和34年第1回彩光会展を開催して以来、地域の人々の支援・協賛を得ながら回を重ね、東日本大震災の苦難を乗り越えて、今日まで気仙地域の美術文化の振興に寄与してきました。
本展は、大震災から12年を経過した今日、伝統ある美術活動を継続して地域の美術文化の進展と一層の復旧・復興に寄与することを願い開催します。
気仙地域のアートアカデミー 第64回彩光会展
《会員部門＝洋画・日本画・水墨画・版画・写真・書画・工芸・彫刻》
《招待部門＝郷土の出身作家・縁の作家作品》
《併設部門＝被災美術品整備復興基金協賛事業として「チャリティーバザール小品展」》
《特別展＝岩手県立高田高等学校美術部生徒作品》
令和5年10月6日（金）～8日（日）
開催時間 午前9時30分～午後5時（最終日午後3時まで）
陸前高田市コミュニティホール（シンガポールホール）
住所:陸前高田市高田町字栃ヶ沢210番地3
（TEL:0192-54-5540）
気仙地域のアートアカデミー 彩光会
陸前高田市 大船渡市 住田町 大船渡市教育委員会 住田町教育委員会 陸前高田市芸術文化協会
大船渡市芸術文化協会 住田町芸術文化協会 岩手日報社 東海新報社 三陸新報社
１）彩光会展
・会員作品＝一人3点以内、セットもの3セット以内（原則として未発表作品）
：平面＝出品総号数200号以内
：立体＝高さ2m以内
・招待作品＝郷土出身・縁の作家作品で種別、大きさは会員に準ずる
２）併設展 チャリティーバザール・小品展
・会員作品＝会員作品（原則4号以下・色紙含む）の展示即売により益金を会場地の美術品復興整備に係る基金に寄付する
・出品作品＝1人4号以下（色紙含む）点数任意、但し、既存作品の自選による参加の場合は、号数を問わず追加も可とする
5,000円 （但し、招待作家は無料）
10月5日午前9時 会員作品搬入・記録写真撮影、会場設営
10月5日 郷土出身作家作品搬入、展示作業
10月8日 午後3時搬出及び撤去作業
会員会費、出品料等
（詳細は後日、係分担等を含め決定）
添付の出品票により令和5年9月27日（水）必着で申し込むこと
（１）郷土出身作家 (敬称略・順不同)
| 伊藤 沙舟（陸前高田市在住） | ・書 | |
| 鷺 悦太郎（陸前高田市在住） | ・絵画 | |
| 菊池 満（東京都在住） | ・絵画 | |
| 高澤 俊郎（福島県郡山市在住） | ・絵画 | |
| 田崎 飛鳥 (陸前高田市在住） | ・絵画 | |
| 髙澤 哲明 (東京都在住） | ・絵画 | |
| 松田 憲一（横浜市在住） | ・絵画 | |
| 米谷易寿子（陸前高田市在住） | ・彫金 |
（２）グラフィック・図録用写真撮影
例年 会期前日に行っておりました写真撮影を会長さんの負担軽減のため1週間前にまとめて撮影をすることにいたしましたので作品完成を1週間早めて頂きます（詳細は後日連絡）