新着情報

2017/06/30
平成28年度 決算書類を掲載しました。
2016/08/03
平成27年度 社会福祉法人現況報告書を掲載しました。
苦情処理規程を掲載しました。
理事長あいさつ

 陸前高田市保育協会は、市内の法人立保育園(広田、米崎、横田、下矢作、竹駒)の5園が、将来子どもの数が減少し経営に支障をきたすことを想定し、ひとつの社会福祉法人に平成19年4月2日に統合して誕生しました。
 統合した目的は経営上の問題だけではなく、知財の交流による保育の質を高めることも大きな目的でした。1ヶ所の保育園だけでは出来ない人材の交流が5園を統合することによってはかられることとなり、保育の質が向上しました。

 東日本大震災の際には、日本中から、全世界からの暖かいご支援、ご援助を賜り、子どもたちを明るく健やかに保育できましたことに、心より深く感謝申し上げます。
 東日本大震災により築3年の竹駒保育園が全壊、又、海から300メートル離れた広田保育園が半壊の被害を受けましたが、その時あずかっておりました児童は、職員の機敏な行動により全員無事保護者に渡すことができました。
 全壊した竹駒保育園は、公益財団法人ヤマト福祉財団「東日本大震災生活・産業基盤復興再生助成金」によりまして、津波の心配のない高台に安心・安全を第一とした新園舎が平成25年3月30日に完成、4月4日に仮設園舎から新園舎に移り入園式を挙行いたしております。
 広田保育園は、津波により半壊した場所に、震災後4年間を毎日地震と津波に脅えながらの生活を余儀なくされておりましたが、平成25年9月18日に日本赤十字社・マレーシア赤新月社「東日本大震災復興支援事業補助金」の決定により、同年10月に高台移転事業に着手し、1年6ヶ月を掛け造成工事・園舎新築工事を進め、平成27年3月25日に完成、4月4日に入園式を挙行いたしました。
 安心して子どもを預かることのできる、海抜30メートルの高台に完成した新園舎では毎日元気な声が飛び交わっております。

 今後課題となる、少子化の進行に取り組みながら、利用者の方々が安心して就労ができる対応、国の「子ども子育て支援新制度」を活用し、地域の子育ての向上に微力ではありますが貢献し、今持てる最高のサービスの提供ができるよう役職員が一つとなり努力してまいります。
 此れからも皆様方のなお一層の、ご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。


社会福祉法人 陸前高田市保育協会
理事長 佐 藤 信 夫